自転車安全運転講習会に参加しました
少し前のことですが、駒沢中学校で行なわれた自転車安全運転講習会に参加しました。
駅頭での活動中も多くの方から「自転車マナー」についてのご意見を頂きます。
そのほとんどが、歩道を通行する際の自転車マナーの普及を進めて欲しいというものです。
大多数の方はマナーを守って運転されていると思うのですが、私自身も毎日自転車で活動する身ですので、今一度自転車のマナーについて学びたいと思い、今回この講習会に参加しました。
講習会では、スタントマンの方々が危険運転をするとどういう事故に合う恐れがあるかを実演をしてくださいました。
さすがはプロの方々のスタントであり、参加者が思わず声をあげてしまうような迫力のある実演でした。
実演を見てから、その後日々の活動中などに私たちの生活の身の回りでどのような危険運転が行われているかを観察するようにしておりました。
実際によく見かける危険運転は下記のようなものがあります。
・携帯電話で話しながらの運転
・イヤホンをつけたままでの運転
・車道の逆走
・信号無視
・一時停止で止まらない
昨年は、世田谷区内だけで847件もの自転車事故が起きています。
誰もが便利に利用できる乗り物だからこそ、しっかりとマナーを守って安全に運転する心がけが重要です。
自転車マナーの基本をわかりやすくまとめたものを下記に掲載しますので、皆様もぜひ今一度ご確認くださいませ。