2017都議会議員選挙
こんにちは。
つるみけんごです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
ご存知の通り7/2(日)は、都議会議員選挙の投票日です。
明日は選挙戦最終日です。
自民党と都民ファーストの闘いと言われていますが、世田谷区では民進党・公明党・共産党をはじめ無所属の方も数多く立候補し、その想いを各地で訴えています。
世田谷区では18名の候補者がいます。
私はどの陣営にも属していませんが、一都民として改めてこの選挙の重要性を感じています。
豊洲移転問題、加計学園問題、オリンピック・パラリンピックなどについてばかりがメディアでとりあげられていますが、都議会議員選挙は今後4年間の私たち都民の税金の使い道を決め、暮らしと安全・安心を守る議員を選ぶ大切な選挙です。
私は無所属の立場でありますから、これからの選挙とは常に、「政党ではなく、人で選ぶ選挙」であって欲しいと心から願っています。
私が重きを置くべきと考えているのは、やはり子育て政策・高齢者福祉政策です。
特に「子育て支援政策」については、投票先を決める一つのツールである選挙公報においても、
世田谷選挙区の18名の候補者のうち、16人は子育て支援政策に関する記述をしています。
待機児童問題は多くの方が解消に向けて活動したいと記していますが、その一方で「子どもの貧困対策については記述が少ないことが私は気になりました。
下記に選挙公報の各候補者の政策のうち、子育て支援に関する記述を抜粋いたします。
ご参考になれば幸いです。
また、選挙公報も掲載しておきますので、ぜひご覧ください。
以下、選挙公報より
■大場やすのぶさん
子育ての経済的負担軽減!私立・小中学校の授業料無償化!
■後藤雄一さん
子育て支援に関する記述なし
■ふじた孝行さん
少子高齢化社会で持続可能な医療や福祉サービスを実現。
■木村基成さん
良質な子育て環境と教育環境
・待機児童解消は、都内一律から各区のニーズに応じた支援を推進
・プログラミング教育、IT教育や英語教育を通じて、世界に羽ばたく人材教育
■伊沢浩美さん
※待機児童に問題に関する記述はありますが、
子育て支援政策というような内容の記述はありません。
■森ふみおさん
・待機児童解消
・シングルマザー対策の充実
■里吉ゆみさん
・保育園増設で一刻も早く待機児童解消を
・35人学級の推進、特別支援学校の教室不足早期解消を
■山口拓さん
・小中学校の給食費等無償化
・公有地活用で待機児童ゼロ
・保育士支援で保育の質確保
■福島りえこさん
教育の機会を増やし、質を高めます。
・公立高校の質の向上
・理数研究校で特色ある教育の実施
・待機児童ゼロに向けた、企業主導型の保育施設設置促進
■桜井純子さん
子どもの貧困をなくす
・教育の完全無償化を実現する
・給付型奨学金制度の拡充と返済中の人への支援
■川合善大さん
世田谷区の待機児童を0にする!
世田谷馬事公苑に90人の保育園を11園つくります。
世田谷区では、0~2歳児の保育施設が不足しています。
馬事公苑委1、2歳児用に企業主導型保育園90人型を11園つくります。(990人の保育)
①病児保育園をつくる
②保育士の給料アップ
保育士の給料を10万円上げ、1日6時間労働(民間のシフトノウハウ)で集めます。(オラ ンダのfree-town.jpBVで無料募集)
③保育施設で英語フォニックス
LとRを聞き分ける能力は生後9か月まで。ヒアリング力は6歳まで。0歳児は、保護者同伴で フォニックスなどの基礎教育を行います(保育士不要)。1歳児の入園が確約されると0歳児保 活はなくなり、0歳児問題は解決します。
④世界の皇族・資産家の子弟教育の伝達
首都大学東京理事長島田晴雄氏の協力を得て、2019年に東京で世界幼児教育コンファレン スを開催します。
⑤保育への参入障壁と戦います
墨田区で認可保育園を10年間経営した経験を活かし、役所や社会福祉法人協議会、福祉医療 機構などの“法に基づかない指導等”で新規参入を阻害している行為と戦います。
■栗林のり子さん
教育支援
幼児教育無償化の完全実施を加速
放課後学習教室の全公立校への設置を促進
子育て
宿泊型の産後ケアセンターを増設
待機児童解消へ保育士の待遇をさらに改善
■小松ダイスケさん
子育て世代負担軽減
・就学前教育の無償化
・都内私立学校授業料の無償化
・病児・病後児保育施設の拡充
■三浦しずかさん
障がい児ファーストで誰にも優しい東京を!
・待機児童ゼロ、大学まで教育費無償!
・シングルマザー/ファーザーへの特別支援!
■ひえしま進さん
教育福祉の充実!
待機児童ゼロ(ベビーシッター費用補助)、いじめゼロ、幼児教育から大学までの無償化、
産科・婦人科の充実
■マック赤坂さん
・年内に待機児童ゼロ
・子供・老人手当月3万円
・いじめ・うつ病・自殺対策
■岡本京子
環境・福祉優先のまち
・子ども食堂などの居場所づくりを支援する
・子どもを受動喫煙から守る条例をつくる
■三宅しげき
・都営団地・公社団地建替跡地に高齢者・保育・障害者施設・運動公園を整備
・都立玉川高校跡地に少年用サッカー・野球グランドを整備の他、都立梅ヶ丘病院の跡地と
同じく老健施設等総合医療福祉センターの実現
以上です。
これらをもとに私もより一層政策の勉強にも力を入れていきたいと思います。
引き続き、ご指導宜しくお願いいたします。