7/23【子どもたちの未来のために】児童発達支援・放課後等デイサービスを視察

本日、駒沢大学駅西口にて朝の駅頭活動を行いました。
駅頭では、通勤・通学中の皆さんにご挨拶をしながら、ときには直接ご意見をいただくこともあり、区政に向けた貴重なヒントを日々いただいています。

その後、8月1日にオープンを予定されている児童発達支援・放課後等デイサービス「Cucuna(くくな)」を訪問・見学させていただきました。


【Cucunaとは】

「地域で育ち、地域で暮らす」
Cucunaさんは、この理念を大切にしながら、障がいのある18歳以下の子どもたちが「その子らしく」成長できる環境をつくることを目指して、開設準備を進められています。

施設では、

  • 感覚遊びや運動
  • 地域交流や季節行事
  • 自己表現や休息の時間 など、
    子どもたち一人ひとりの特性と発達に応じた多彩な支援プログラムが提供される予定です。

また、子どもたちが安心して過ごせることはもちろん、ご家族にとっても「安心して通える場所」であるよう、小規模で丁寧な支援体制が整えられている点が印象的でした。


【制度の狭間にある声】

見学では、オープンに至るまでの苦労や、制度の壁、行政課題などについても、率直にお話を伺うことができました。

「こうした想いのある取り組みを、もっと地域に広げていくにはどうしたらいいのか?」
制度の隙間で取り残される子どもたちがいないようにするには、何が必要なのか?

現場で感じた一つひとつの声が、区政の課題と直結しています。


【最後に】

世田谷に暮らすすべての子どもたちが、自分らしく育ち、笑顔で過ごせる地域を。
そのために、現場の声をしっかりと受け止め、丁寧に政策へとつなげてまいります。

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