玉川総合支所の新庁舎の内覧に行きました
本日(12/8)は、玉川総合支所・区民会館の内覧に行きました。本来、今週末に地域の関係団体等の方々をお招きしての内覧会が行われる予定でしたが、残念ながら新型コロナウイルスの影響で、中止となってしまいました。
本日の内覧は式典ではなく、担当の職員さんに施設内部をご案内頂きながら、各所のご説明を頂きました。
玉川総合支所の新庁舎は、現在改築工事の最終段階で、令和3年1月12日に新庁舎として開設される予定となっています。
中には、福祉の相談ができるあんしんすこやかセンターや様々な手続きが可能な区民窓口、地区のまちづくりを担う等々力まちづくりセンターなどが入っており、400人ほどの規模の区民ホールもあります。
また、災害時には、地域の拠点としての機能を担うため、免震構造を採用し、非常用発電機等の災害対策設備の他、地下水利用システムによる災害時の飲料水の提供なども行う予定です。
区民の方々の生活を支えるため、万が一に備えた設備が様々整備されているだけに、本来であれば、区民の皆様に向けて施設の内覧会ができればよいのですが、こうした状況下でそういった催しができないのは残念です。
いずれにしてもこの新庁舎が、このような状況の中で、地域の皆様にとってなじみ深い施設になるよう様々な工夫をこらした活用を展開していく必要があると感じました。
写真は、免震構造や区民ホール、屋上のソーラーパネルなどです。