9/18 【定例会にて一般質問を行いました】

本日、区議会本会議にて一般質問に立ちました。

テーマは以下の3点です。

① 学校現場における子どもの熱中症対策(冷水給水機の設置について)
② 基礎的自治体としての高齢者に対する今後の総合的な政策
③ 認知症への対応

いずれも、区民生活に直結する重要なテーマです。

特に、学校での熱中症対策は命に関わる問題です。 酷暑の中でも子ども達が安全に過ごせる環境整備のため、冷水給水機の設置を早急に検討すべきではないかと訴えました。

また、超高齢社会を迎える中で、世田谷区に暮らす高齢者の皆さんが「安心して年を重ねられる」よう、介護・医療・居場所づくりなど様々な課題を踏まえ、総合的な政策の再構築を求めました。

さらに、認知症については、早期発見・早期対応の重要性が近年ますます高まっており、国の研究班による報告や、先行自治体の事例も紹介し、今後の区の取り組みを問いました。

引き続き、区政の課題を一つひとつ丁寧に取り上げ、新たな区政の構築につなげてまいります。

⭐︎ 質問全文は下段(写真の下)に記載しています⭐︎
⭐︎ 議会での質問動画も、後日アップいたします⭐︎

【質問全文】

質問にあたり、一言申し上げます。

今定例会に議案として提案されている「補正予算案一般会計第3次」に含まれる「マンション防災共助促進事業」の「進め方に」疑問があります。

この補正予算案は、明日の企画総務常任委員会で、議案審査が行われる予定です。

ところが、本事業は、区HPや区報などで、9月上旬に区民周知がなされており、さらに、9月18日、つまり、本日の朝9時から申し込み受付が開始されています。

区長は、一昨日の招集挨拶で、9月18日から申し込みを受け付ける旨を表明されましたが、一方で、同挨拶において、「何とぞ慎重にご審議の上、速やかにご議決賜りますようお願いします」と言われました。

繰り返しますが、事業は本日すでに始まっており、議案審査は明日です。

既に始まっている事業について、どのような審議ができるのでしょうか。

保坂区政におかれましては、これまでも、議会の議決前に、事業執行や区民周知を行うことが問題視され、様々な会派から指摘がありました。

昨年2月の文教常任委員会では、議会の議決前にも関わらず、確定事項と受け取れるような内容を保護者に周知したことについて、「今後、このようなことが生じないよう、十分留意して担当職務に当たる」と謝罪をされています。

3年前にも、補正予算の議決前に、ある事業の一部が執行され、終了してしまうという驚くべき事態がありました。

このような経緯がありながら、区が、今回、議決どころか委員会の議案審査の前に、事業を開始されたことは、議会の議決権をないがしろにするもので、議会軽視そのものです。

看過できません。

改善を求めます。

以上を申し上げ、質問に移ります。

はじめに、学校現場における子ども達の熱中症対策についてに伺います。

 この夏の平均気温は、1898年の統計開始以降で最も高くなりました。

東京消防庁のHPでは、9月1日の時点で、熱中症による救急搬送者数が昨年を上回り、2年連続で過去最多を更新したと発表されています。

教育現場に目を移せば、本年5月8日付で、文部科学省は、今年の夏は全国的に気温が高いと予想されていることを踏まえ、「学校教育活動等における熱中症事故の防止について」という通知を出しました。

本通知では、熱中症を防止するために、各学校や学校設置者等が、留意すべき事項が列挙されています。

中でも最も上段に記載されているのは、「熱中症事故を防止するための環境整備等について」、「活動中やその前後に適切な水分・塩分補給や休憩ができる環境を整えること」です。

学校現場では、日々、先生方による様々な工夫があるものと思いますが、まず、この夏に、熱中症により体調を崩した、あるいは倒れたという児童・生徒がどれくらいいたのか、また、その中で水分補給の不足による脱水等が要因と思われる事例がどの程度あるのか、区内の小中学校における熱中症の現状について、お聞かせください。

先の通知では、「水分を補給できる環境を整備すること」が呼びかけられておりました。

全国の自治体では、海老名市がこの夏に市内の全ての中学校にウォーターサーバーを設置しており、新宿区も本年の当初予算で、熱中症対策として、区立小・中学校、特別支援学校へ給水スタンドを設置することを決めています。

こうした動きも踏まえ、世田谷区の教育委員会として、熱中症対策としての適切な水分補給の観点から、学校現場における「冷水給水機」等の効果と、その必要性、今後の対応について、どのように考えておられるのか伺います。

次に、高齢者に対する今後の総合的な政策について伺います。

本年第1回定例会で、今年度の区の当初予算には、高齢者に係る新規事業がほとんどないことを踏まえ、「高齢者置き去り予算」になっていないか、新規事業の数に極端な偏りがないか、区のご認識を伺いました。

これに対し、政策経営部は、「子ども、若者や教育分野での新規事業は19件、高齢者施策では3件」であると言われました。

一方で、「高齢者施策を推進するために必要な予算は『不足なく』配分している」との認識を示されました。

他方、本年5月に区が実施した区民意識調査では、「区が積極的に取り組むべき事業」として、「高齢福祉の充実」という回答が3位に挙げられています。

「高齢者福祉の充実」は、過去十年を振り返っても、常に、2位もしくは3位にランキングされており、区が「不足がない」と言われる一方で、区民はそう思ってはいないという事の表れではないでしょうか。

実際、私のところにも、区民の方々から、「高齢者にもう少し目を向けてほしい」「世田谷区は高齢者に冷たい」との声が複数届いています。

総務省が、14日に公表した人口推計によると、総人口に占める65歳以上の人口の割合は、本年2025年に29.4%と過去最高を更新し、2040年には34.8%、およそ3人に一人が高齢者になります。

これまでの施策の延長では、乗り切れない超高齢社会が目の前に迫る中、今一度、世田谷のご高齢の方々が、「安心して年を重ねられる世田谷」を実現するため、高齢者に向けた政策の土台を、総合的に組み直す必要があると考えます。

高齢者を取り巻く環境は、地域包括ケアの進展、医療・介護費の増大、介護予防・フレイル予防、認知症対応、居場所の創出など、様々な課題に直面しています。

これらを踏まえて、さらなる高齢社会に向けて、基礎的自治体である区として、高齢者に対する総合的な政策を示すことが必要です。

全体をとりまとめる保健福祉政策部門のお考えをお聞かせください。

次に、認知症への対応について伺います。

先月末、NHKの報道において、「認知症に関する、新たな動き」として、厚生労働省の研究チームが、認知症の早期発見に向けて「手引き」を発表したとの報道がありました。

報道によれば、国立長寿医療研究センターなどで構成される厚生労働省の研究班の調査では、スクリーニング検査で、「認知症やMCI=軽度認知障害の可能性がある」とされた1083名の方に、医療機関の受診を勧めたところ、実際に精密検査を受けたのは、わずか79人、7.3%しかいなかった、とのことです。

9割以上の方が、精密検査の受診につながっていない現状が明らかになりました。

受診しなかった理由として、「健康状態に自信があり、自分には必要ないと感じたから」が42.2%で最も多く、次いで、「面倒になったから」、「忘れていたから」「お金がかかり、経済的に負担だから」などの理由が続いています。

一方、報道では、医療機関で早めに診断を受けたことで、治療の選択肢が広がり「一歩、踏み出せた」と話す80代の女性の声も紹介されました。

その方は、次のように語っておられます。

「精神的にも、『治療している』という安心感があり、それだけでも自信につながります。隠す必要も無いし、自分ができることは今ならたくさんあり、症状と向き合って生活していきたいと思っています」

MCI=軽度認知障害と診断されたこの女性は、2023年に国内で承認されたアルツハイマー病の新薬の治療を受け始めたそうです。

認知症における、先行自治体と言えば神戸市ですが、神戸市では、認知症の人をまち全体で支えていくという条例の理念のもと、2019年から65歳以上の住民を対象に、認知症の検査や診断を無料で受けられる制度を設けています。

神戸市では、精密検査が必要とされた人の8割以上が実際に検査を受けているとのことです。

国立長寿医療研究センターの荒井理事長は、

「認知症は昔と違い、治療方法や社会的なサポートも整いつつある。早い段階で認知症だと分かれば、治療の選択肢が増えたり、生活改善に取り組むことで認知機能の低下をスローダウンすることもできる。」

「早期発見に向けた自治体の取り組みはまだ十分とは言えない。厳しい財政状況なのは理解できるが、それでも診断後の支援も含め長期的な視点で対策を検討してもらいたい」とコメントされています。

このように、厚生労働省や研究機関、医療現場における、認知症の早期発見、早期治療への考え方は近年明らかに、従来のものから一歩前に進んできています。

「早期発見・早期対応」の重要性が増す一方で、受診・診断につながらないことが課題となっています。

このような状況を踏まえ、検査から診断に向けての支援、受診率の向上、早期発見・早期対応の重要性を、区はどのように認識しているのか、今後、どのように取り組むのか、その全体像と具体策について伺います。

以上で、壇上からの質問を終わります。

【以下、区の答弁を受けて自席から一言】

熱中症対策についてですが、熱中症は命にかかわる問題ですので、是非とも世田谷の子ども達のために、来年の暑い季節を迎える前に設置できるよう、急ピッチで検討を進めて頂きますようお願いします。

以上で終わります。

9/4 今週の活動報告

今週は、月曜から水曜にかけて常任委員会・特別委員会に出席し、区から提出予定の議案や各種報告について説明を受けました。

窓口混雑問題や自治体の情報システム、本庁舎工事の契約変更など、いずれも区民生活に直結する重要なテーマばかりです。

今後の議論に向けて内容を丁寧に確認しました。

また、来週月曜日には第3回定例会の質問通告の締切が控えています。

そのため、取り上げるテーマについて精査しています。

私が質問を組み立てる際に大切にしているのは、「地域社会はどうあるべきか」という視点です。

個別の課題ももちろん重要ですが、それを越えて世田谷全体としてどのような社会を形づくっていくべきかを見据え、政策や議論を組み立てていきたいと考えています。

今後も、地域の課題解決とともに、区政のあるべき姿を見据え、議会活動に全力で取り組んでまいります。

8/29 桜新町駅で駅頭活動・区民相談対応

本日は桜新町駅南口で朝の駅頭活動を行いました。
通勤・通学の皆様にご挨拶をしながら、議会報告のチラシをお配りしました。
「熱中症に気をつけて!」と温かいお言葉をいただき、心に染みました。

その後は区役所にて、区民の方々からいただいていた複数のご相談について担当部門に確認をしました。
内容は個別には書けませんが、障害のある方々の地域活動の場や、防災に関する取り組みなど、日常生活に直結する大切なテーマです。

これからも、いただいた声を一つひとつ丁寧に受け止め、より良い区政へとつなげてまいります。

8/20 桜新町駅で朝の活動

本日は、桜新町駅西口で朝の駅頭活動を行いました。

朝から気温が高く、体にこたえるほどの厳しい暑さでしたが、通勤途中の方々や地域の皆様から温かいお声がけをいただき、最後まで予定していた時間をやり遂げることができました。

特に、小さなお子さんが駆け寄ってきて「がんばって!」と声をかけてくれた瞬間は、心が和み、暑さを忘れるほど元気をいただきました。地域の皆様の存在が、日々の活動を続ける大きな励みになっています。

一方で、炎天下での活動は本当に体に堪えます。皆様も外出の際はぜひ水分補給や休憩をこまめにとり、熱中症には十分にお気をつけください。

これからも、皆様の声に耳を傾けながら、地域に根差した活動を続けてまいります。

8/19 【後援会ご入会の御礼】

先日のSNSでの発信をきっかけに、つるみけんご後援会へご入会いただいた方がいらっしゃいます。

温かいお気持ちをお寄せいただきましたことに、心より感謝申し上げます。

後援会は、日々の議会活動や政策の報告に加えて、区政の課題や地域での取り組みについてもお伝えし、皆さまと一緒に世田谷の未来を考える場でありたいと思っています。

年会費や入会金はいただいておらず、会員の方には年に数回「後援会だより」をお届けしています。

議会での質疑内容や政策提案だけではなく、日常の活動や私自身の思いを少し柔らかい切り口で綴ることを心がけています。

今回のご入会を励みに、今後も一人ひとりに寄り添い、地域に根差した活動を積み重ねてまいります。

引き続きのご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

8/18 三軒茶屋駅で駅頭活動と、区民葬儀の調査

本日は、三軒茶屋駅北口Aにて朝の駅頭活動を行いました。
通勤・通学でお急ぎの中でも、多くの方に温かいお声をかけていただきました。

特に、最近顔見知りになった小学生が私を見つけて駆け寄ってきてくれたことは、心温まる出来事でした。その笑顔に元気をもらうと同時に、子ども達が安心して暮らし、笑顔でいられる社会を、次の世代へ引き継いでいく責任を改めて実感しました。


日中は役所にて事務作業を行いました。
先日、区内事業者の方から「区民葬儀の助成」についてご相談をいただいたため、その実態について調査しました。
こうした日々のお問い合わせは、区民の方々や事業者の方々が日常生活の中で直面している具体的な課題であり、その声に応えることが私の役割だと感じています。

また、名簿の入力やお手紙の発送など、後援会活動に関わる事務作業も進めました。


地域での出会いや、区民の方々からの一つひとつの声が、私の活動を支え、区政を前へ進める原動力になっています。

これからも「地域の声を区政へ」という姿勢を大切に、現場に足を運び、丁寧な調査と実践を積み重ねてまいります。

つるみけんご後援会だよりを発送しました。

本日、「つるみけんご後援会だより」を発送いたしました。

日頃から応援してくださっている会員の皆さまに、日々の活動や感じていることを直接お届けする大切な機会です。

今回の後援会だよりでは、先月、世田谷区で明らかになった「元区長5名の肖像画が行方不明となっている問題」について、私の考えを記載しています。

さらに、現在区が取り組んでいる「住まいの防犯対策サポート事業」についてもご案内しています。

特殊詐欺や侵入窃盗など、地域の安全を脅かす犯罪は後を絶ちません。

こうしたリスクから区民の暮らしを守るため、区が最大40,000円を上限に補助を行っています。

後援会だよりとは

「後援会だより」は、議会での質疑や政策提案をまとめた「区政報告」とは少し趣を変え、

私の言葉でお伝えしている会報誌です。

日々の活動の中で感じたことや、地域の出来事、区の新しい制度などを、

年に数回の発行ですが、直接お手元にお届けすることで、SNSやホームページでは伝えきれない想いを共有しています。

後援会へのご参加のお願い

後援会は、入会金・年会費は一切かかりません。

会員の皆さまには「後援会だより」や活動のご案内をお送りし、活動への参加は自由です。

ぜひ、私の活動をより身近に感じていただき、一緒に世田谷の未来をつくっていく仲間になっていただければ幸いです。

入会をご希望の方は、SNSのDMまたはメール(kengo@k-tsurumi.net)で「入会希望」とご連絡ください。

これからも、皆さまからいただく声を活動の原点として、区政に反映してまいります。

引き続きのご支援・ご指導をどうぞよろしくお願い申し上げます。

7/30 【三軒茶屋での駅頭・頂いたご意見をすぐに区政へ】

本日は、三軒茶屋駅で朝の駅頭活動からスタートしました。
通勤・通学中の多くの皆さまから「応援してるよ!」とお声がけをいただき、朝から大きな励みとなりました。

こうした駅頭活動は、皆さまと直接お話できる貴重な機会です。いただいたご意見やお困りごとは、できるだけ早く区政に反映できるよう努めています。

実際に本日は、駅頭で「駐輪場に鳥のフンが多く困っている」とのご意見をいただき、その場で内容を整理し、区の担当課へ連絡。

管理者にお伝えいただき、早速対応の検討をして頂けることになりました。

また、議会では「DX・地域行政・公共施設整備等推進特別委員会」が開催され、委員として出席。
この日は、世田谷区本庁舎整備に関する契約において、資材価格等の変動に対応する“スライド条項”の適用について、区から説明がありました。

本庁舎整備については、これまでも区と契約の相手方、さらには議会との間で、工期の延伸による不利益について、様々な議論がありました。本庁舎整備は、これからも続きます。
今後もしっかり注視していきたいと思います。

これからも、日々の活動の中で頂く地域の声を丁寧に受け止め、政策や制度の改善につなげてまいります。

7/29 【区民生活常任委員会・議会制度研究会・ジュニアオーケストラコンサート】

本日、区民生活常任委員会に出席し、物価高騰への対応など、区民の暮らしに関わる課題について、区の対応状況を確認しました。

続いて、議会制度研究会を傍聴しました。

これまで私が提案してきた

  • 議会議事録の迅速な公開
  • 議会中継動画へのテロップ(字幕)付与
    といった「より開かれた議会」に向けたテーマについて、委員の皆さんのご議論を伺いました。

実現に向けては技術面や予算面での課題もありますが、区民の皆さまにとってわかりやすく親しみやすい議会を目指し、引き続き取り組んでまいります。

【音楽がつなぐ、世田谷と高雄の若き世代】

夕方には、世田谷区民会館にて開催された

「高雄市青少年交響楽団」と「せたがやジュニアオーケストラ」の交流コンサートを鑑賞しました。

台湾・高雄市と世田谷区、それぞれのジュニア世代の演奏者が生み出す音楽には、言葉を超えた力とつながりがあり、会場全体があたたかい空気に包まれていました。

【議会では制度改革を、地域では文化交流を】

本日は、議会では区民生活や議会改革に関する取り組みを確認し、地域では国際交流による文化事業の現場に立ち会うという実りある一日となりました。

一つひとつの提案が着実に形になるよう、引き続き課題意識を持ち、丁寧に取り組んでまいります。

7/28 【地域の絆を感じる夏のひととき|駒沢小学校盆踊り大会】

先週末、私の母校である駒沢小学校で盆踊り大会が開催され、地域の皆さんとともに参加させていただきました。

私は土曜日に、かき氷コーナーの担当として準備から片付けまで関わらせていただきました。

このお祭りは、地元町会を中心に、PTAの保護者の皆さんや多くの地域の方々のご協力によって毎年開催されている、世田谷の夏の恒例行事です。

子どもたちが浴衣姿で笑い合いながら踊ったり、友達と屋台をめぐって楽しんだりする姿に、心が温まると同時に、地域の力を感じました。

また、「お祭りは最大の防災訓練」とも言われるように、多世代が一緒に協力してひとつの場を支え合うことの大切さを、改めて実感する機会となりました。

かつては自分も、この盆踊りの輪の中にいた一人の子どもでしたが、今はこうして“支える側”として関われることに、感慨深さを覚えます。

地域の絆、そして子どもたちの笑顔を守る力を、これからも大切にしていきたいと思います。

アーカイブ