6/15 世田谷区議会第二回定例会にて一般質問

本日は世田谷区議会第二回定例会で一般質問に立ちました。

2期目として初めての質問は、これまでも議会で取り組んできた下記の3つのテーマについて行いました。

①地域行政制度について 
 ・まちづくりセンターのあるべき姿
 ・対面窓口の重要性

②世田谷の教育政策について
 ・好奇心を育てる教育
 ・教育格差・体験格差

③認知症社会への取り組みについて
 ・認知症検診の実施
 ・認知症損害賠償補償制度

詳細は区の答弁を整理して後日ご報告チラシにて改めてご報告いたしますが、認知症施策に関する今回の区の答弁は疑問が残りました。

区は答弁で、認知症は早めに気づき、発症や進行を遅らせる対応が重要との認識を示しながら、一方で、現段階では検診の導入は予定していないとのことです。

区の姿勢は理解できるものではありません。

傍聴にお越し頂いた区民の方からも終了後、疑問の声を頂きました。

これからも子どもから大人まで全ての区民の方々の生涯にわたる健康と生きがいを支える区政を目指して活動して参ります。