落選から1年4ヶ月

昨晩、とても不思議な出会いがありました。

10年近く前からお世話になっており、選挙中にも応援してくださっていた三軒茶屋のある居酒屋さんで、
近くに座っていた若い男性から「つるみけんごさんですよね?」と声をかけていただきました。

話をすると、その方はテレビ制作関係のお仕事をされていて、昨年の6月ごろに、私の活動の柱の一つ「認知症対策」の中で普及活動をしていた認知症予防の運動“コグニサイズ”を、某有名番組で取り上げたいとお電話をくださった男性でした。

当時、まだコグニサイズを実践している人はあまりいなかったので、調べているうちに私のHPにたどり着きお電話くださったとのこと。
その際は落選直後で、実際の活動をお見せできないという理由で取材をお断りさせていただきましたが、私のような無所属で無名の政治家の活動をテレビで取り上げたいとお電話をいただけること自体、大変光栄なことであり、また私の活動を見てくださっている人がいることがとても嬉しかったので、はっきりとお電話の内容は覚えていました。

たった一本の電話でしたが、落選直後に頂いたそのお電話で大変な勇気をもらいました。
応援してくださる方や活動を見てくださる方がいるということは、政治活動をするうえで、この上ない励みになります。

そのお電話をくださった方とまさかこんな形で出会えるなんて、
人の縁というのは何とも不思議なものだな、と感じました。

まもなく落選から1年と4ヶ月が経ちます。

正直なところまだまだ心の整理がつかない部分もありますが、あの落選を決して無駄にしないためにも一歩ずつ、一歩ずつ地に足をつけて前に進んで行こうと思っております。

引き続きのご指導、何卒宜しくお願い申し上げます。
つるみけんご

熊本の現状

こんにちは。

昨日まで夏季休暇をいただき、祖母に会いに熊本に行ってきました。

祖母が住む場所は球磨郡という熊本県の南部にあたるため、4月の熊本地震では大きな被害はありませんでした。

ですが、熊本市から人吉市に向かう途中、地震の被害が大きかった益城のあたりを通った際には高速道路が大きくゆがみ、がれきが積まれ、1車線規制の部分がありました。

また、街を見渡すとブルーシートがかかった屋根があちこちに見えるなど、地震の被害の大きさを実感しました。

実際に被害を目の当たりにすると復興にはまだまだ時間がかかるものと感じずにいられませんが、ただただ一刻も早い復興を願うばかりです。

 

(写真は高速道路に積まれたがれき。もう一枚は、祖母の家の目の前に広がる水田。)

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